相続初仕事

今は仕事の中心となっていますが、相続による名義変更の業務としての第一号は、幸いにも知人から依頼があったもので、相続人が３人の簡単な相続でした。まあ、いまだから簡単と言えますが、最初の頃は戸籍の見方もよくわからないし、遺産分割協議書など書類を作るにしても、本当にこれで良いのか不安なまま仕事を進めなければならない状態でした。専門書を読んだりＷｅｂの実務講義を受けたりもしましたが、名義変更登記は司法書士の先生にお願いしなければなりませんので、早いうちに面識のあった先生のところに相談に行き、まずは遺産分割協議書をまとめる迄の仕事をやらせてもらい、その上で登記業務だけお願いできるかの確認を取っておきました。遺産分割協議書もこの先生がいつも使っている書式をいただき、それをベースにすることにしました。色々とドキドキでしたが、単純な相続だったこともあり、相続初仕事を無事完了させることができました。